岡山の代表的な地場産業は、繊維、耐火物、農機具、石灰、花ござ・花むしろなど、古くからの伝統を持つ産業が多いです。これらの多くは、今なお、全国トップクラスのシェアを誇り、国内経済を支える重要な役割を担っています。
また、精密技術分野では紡糸ノズル、バイオ分野では高純度マルトース、環境分野ではエコ・ユニホームが高いシェアを占めています。
ユニークなものでは、通信教育、船舶用プロペラ、介護用特殊入浴装置、鯉のぼり、シート人工芝などが挙げられます。
現在、岡山県は出荷額ベースで年間約6兆6千億円規模と全国都道府県で十数番目にランク、その5割近くが水島臨海工業地帯で生産されています。この水島に集積している産業は、鉄鋼、石油化学等の基礎素材型、ハイテク技術や高度な生産技術を保有する大企業が多く、岡山県産業の牽引的な役割を果たすとともに、わが国を代表する工業地帯を形成しています。
